身体の免疫力が向上するプロポリス|がんの予防にも効果が高い

一家

新しい治療法として期待

ウーマン

天然の抗生物質として活用

プロポリスはミツバチが樹木から集めた樹脂と唾液が混ざって出来た混合物で、主にハチの巣の隙間を埋めたり、修復するのに使われている物質です。プロポリスは巣を作るのに必要なだけではなく、巣の出入り口に塗ることで細菌などの外敵が侵入するのを防ぐ働きをしています。また出入り口だけではなく細菌の繁殖を防ぐ目的で巣の内部にも塗ることから、細菌の侵入を阻止したり繁殖を防ぐ抗菌作用を持った物質だと考えられて来ました。プロポリスは天然の抗生物質として腫瘍や炎症などに使われてきましたが、最近の研究ではがんにも効果があると考えられています。具体的にはがん細胞の増殖を抑制したり、がん細胞を攻撃する免疫細胞を活性化させる効果などです。がん治療の多くは手術でがんを取り除いたり、抗がん剤を使用して行いますが、それに伴って痛みや副作用が生じることがほとんどです。手術であれば取り残しが生じて別の場所へ転移したり、抗がん剤はがん細胞だけではなく正常な細胞まで傷付けることがあります。がん治療は身体的にも精神的にも負担が大きくなりがちですが、こうした痛みや副作用の心配が少なく治療が出来るとして期待されているのがプロポリスです。天然由来で抗菌作用を持っているので、がん治療の目的だけではなく炎症やアレルギーの改善にも役立ちます。ハチの巣に利用される物質なので食品から摂ることは難しいですが、一般的にはサプリメントや飲料などで摂取することが出来ます。